アファメーションは、ジャンルにこだわらず色々なものを聴くことが大切です。
なぜなら、さまざまな音楽に支えてもらうことで、自分でも気づかなかった意外な一面を引き出せるから。
そして、各方面の音楽からアプローチすることで、AC(アダルトチルドレン)としての片寄った考えを修正し、柔軟に自分の世界を広げることができるようになるからです。
今回は、子ども時代のアニメソングからロック、そして心に染みる応援歌まで、私が心から救われ、自分自身にエールを送り続けてきた「心に響く名曲たち」をご紹介します。
1. アンパンマンのマーチ ── 生きる喜びを教えてくれる歌
子ども向けのアニメの曲でありながら、その深いメッセージに大人こそハッとさせられるのが、やなせたかしさん作詞の「アンパンマンのマーチ」です。
【歌詞】 そうだ うれしいんだ 生きるよろこび たとえ 胸の傷がいたんでも なんのためにうまれて なにをして 生きるのか こたえられないなんて そんなのは いやだ!
今を生きる ことで 熱い こころ 燃える だから 君は いくんだ ほほえんで そうだ おそれないで みんなのために 愛と勇気だけが ともだちさ
どんなに胸の傷が痛んでも、「なんのために生きるのか答えられないなんていやだ!」と熱い心で前を向く姿。
こういう小さな頃から触れる歌の中にも、まっすぐな生きるヒントがたくさん詰まっています。
つらいとき、この歌を口ずさむだけで、忘れていた生きるエネルギーがふっと湧いてくるような力をくれます。
2. TRAIN-TRAIN(THE BLUE HEARTS)── 自分のハンドルを自分で握る
【歌詞】 ここは天国じゃないんだ かと言って地獄でもない いい奴ばかりじゃないけど 悪い奴ばかりでもない 見えない自由がほしくて 見えない銃を撃ちまくる 本当の声を聞かせておくれよ
アダルトチルドレンだった私が、「ここは地獄ではない、安心できる場所ができたんだ」と心から思えるようになったのは、大人になって結婚し、親元を離れてからでした。
比べる対象すらなかった子供時代を振り返ると、「もっと早く親元を離れたかったな」と今なら素直に思えます。
そして、「いい奴ばかりじゃないけど、悪い奴ばかりでもない」という歌詞は、車を運転するようになってから本当にその通りだなと感じます。
車社会は人間社会の縮図。
意地悪な人もいれば親切な人もいる。
だから怖がりすぎなくても大丈夫だよと、自分に言ってあげたいのです。
ずっと自由が欲しかった。
でもインナーチャイルドが縛り付けられていて、自由ではなかった。
だからこそ、大きな声で言ってあげたいのです。
「あなたは自由だよ」「インナーチャイルドの本当の声をきいてもいいんだよ」って。
【歌詞】 世界中に定められた どんな記念日なんかより あなたが生きていく今日は どんなに素晴らしいだろう 土砂降りの痛みの中を 傘もささず走って行く 嫌らしさも汚ならしさも 剥き出しにして走って行く 聖者になんてなれないよ だけど生きてる方がいい だから僕は歌うんだよ 精一杯でかい声で
誰も言ってくれないのなら、自分で自分自身に言ってあげましょう。
「あなたがいままで生きてきた道は無駄じゃないよ。
生きているだけで意味があるんだ」と。
自分の認めたくない部分も、それも含めて自分なんだよ。
聖者になんてなれなくていい、完璧を目指さなくていい。
神様じゃないんだから間違いもあるさ。
生きているかぎり、それも受け入れて勇気を持っていこう。
インナーチャイルドの声を耳を澄ましてよく聞いて、「本当はどうしたい?」と自分に問いかけてあげたいですね。
3. Smile~君は一人じゃない~ ── 自分のまわりを光で満たす
最近、とっても素敵な曲を見つけました。
ストレートな気持ちが心にすっと入ってくる、すごくさわやかな応援歌です。
【歌詞】 その頬を涙でぬらさないで 君の心に光を 君の笑顔が一番好きなんだ 君の笑顔がみんなを幸せにする だから笑っていてこの青空の下で 君よ強くなれ
太陽に向かって咲くあのひまわりのように 雨が降らなくたって咲いてる花はあるから だから負けないで
過酷な子ども時代を生き抜いてきたからこそ、「私は負けない」という強い思いがあります。
太陽に向かって咲くひまわりのように、さぁ前を向いて自分のまわりを幸せで満たし、自分から光を発していこう。
誰が言ってくれなくても、私が自分に言うんだ。
毎日自分で繰り返しアファメーションをするのは時につらいけれど、歌でなら無理なく口ずさんで、自然と自分にエールを送ることができます。
その言葉とメロディが、今日も私に勇気をくれるのです。
まとめ
歌は私の、そしてあなたにとっての強力なアファメーション。
誰もが傷を抱えながら、それでも自分の足で歩んでいます。
どうか一人で抱え込んだり自分を責めたりせずに、お気に入りの歌の力を借りながら、少しだけ進化した自分を望んでいきましょうね。
あなたがほっとして、豊かさを引き寄せはじめるお手伝いできたなら、私もとても幸せです。


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