恋愛や結婚をする前に一度深く考える【毒親育ち】

結婚

本記事では本記事では毒親育ちが婚活前に注意すべき恋愛依存症と共依存

について毒親育ち50年以上の私がお伝えします。

私は、25年前に試行錯誤して結婚しましたが

恋愛依存症と共依存にかなり苦しめられました。

今回の恋愛依存症と共依存を心に留めて婚活していけばあなたは

よけいな回り道をせずに婚活することが可能になります。

最後まで読んでみてくださいね。

もくじ

・私が婚活相手に振られてしまうのはなぜ?

・毒親育ちは共依存

・つきあっている婚活相手が逃げてしまうのはなぜ?

・共依存同士の結婚は離婚が多い

・恋愛や結婚をする前に一度深く考える

・まとめ

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婚活相手に振られてしまうのはなぜ?

ルックスが良いわけでもお金持ちではないけどモテる人がいます。

モテる人を観察していると、相手の言うことに耳を傾けて否定をせず、

受容しています。

そういう人と出会うとあなたは安心してもっと自分を受け入れて欲しくなります。

あなたは、ついつい嬉しくなっていっぱい自分のことをしゃべってしまいます。

そして相手は自分のことをさらによく知るようになり

「私を理解してくれるのはこの人しかいないっ!」と

あなたは、相手に依存的な信頼を置くようになります。

そうなると寝ても覚めても相手のそばにいたいと思います。

相手もまんざらでもなさそうな感じがします。

きっと両思いかも!そう思ってあなたは相手に

「つきあってください」と思い切って告白します。

でも相手の返事は・・・「おつきあいできません」というのです。

あれっ?おかしいな??????

あなたはこんな経験したことありませんか?

私は、婚活時代にこの件で何度も痛い目に合っています。

ところで私は、なぜ振られたのでしょうか?

この問題を考えるにあたって毒親育ちの私はかなり苦しみ、

理解するのに時間がかかりました。

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毒親育ちは共依存

私の婚活相手は、自立した人でしたが

私は、自信がなく、相手に求めてばかりの共依存でした。

婚活相手が自分の言葉に耳を傾けてくれたのは、

相手が経験や訓練を経て自立しているからでした。

つまり婚活相手は誰の話でもある程度聞くことができたのです。

ところが、毒親育ちの私は自立できていない共依存なので

そもそも同じ土俵に立てなかったのです。

もちろん、婚活相手は私にそんなことはいいませんので

私はそのことを理解するのにずいぶん時間がかかってしまいました。

つきあっている婚活相手が逃げてしまうのはなぜ?

要は、自立した人は自立同士でしか恋愛をしないということです。

自立した婚活相手にとって、共依存の私は物理的に人間としては認めるけれど

心理的には認めていなかったのです。

それは自立した婚活相手が困ったときに共依存の私では

相手を助けることも支えることもできなかったからです。

本当に恋愛して結婚するには、私が自立した人になって

自分の孤独を理解し、相手のことを考えることができるようになったとき

初めてスタートラインに立てるということでした。

私が婚活相手と共依存のままつきあうと

「何でメールの返事くれないの?」

「どうして私を好きっていわないの?」

「もっと私の話をきいてよ」

と恋愛依存症まるだしでひたすらくれくれとまるで

砂にしみこむ水のような渇愛で相手に望むことばかりだから

つきあっている相手はうんざり・・・してしまったのですね。

まるで私の毒母のようですが私も知らず知らずのうちに

毒親の影響を大きく受けていたのです。

相手が逃げてしまうのも無理はありません。

それが分かっているから自立した婚活相手は、

共依存の私とのおつきあいを断っていたのです。

共依存同士の結婚は離婚が多い

ちなみに共依存同士だと二人が同じベクトルを向いているときは

問題なく、引き合いますがひとたび違うベクトルをむき出したら

お互いに歩み寄ることができないのでばっさりと交際は終了します。

だから共依存同士の結婚は離婚が多いのだと思います。

なぜなら両方くれくれ状態では目的地にたどりつくどころか、二人して破滅します。

恋愛や結婚をする前に一度深く考える

・告白しても断られてばかり

・つきあっても長続きしない

と考えている毒親育ちのアダルトチルドレンは一度、

自分はどこまで自立しているか、チェックする必要があると思います。

女性ファッション雑誌に載っているような

「自分磨きをする」「趣味をつくる」といった表面的な自分ではなく、

「孤独」という現実をどれだけ自分は受け入れているのか、

一人で生きて一人で死ぬという事実をどれだけ理解しているのか、

恋愛や結婚をする前に一度深く考える必要があります。

なぜなら自分を助けてくれる人も支えてくれる人も

最終的には自分自身しかいないからです。

自分を自分で面倒みられるようになった先にやっと

対等の恋愛・結婚相手という存在を視野に入れられると思うのです。

まとめ

こうした恋愛依存症や共依存から回復するのは自分自身が強い意志を持って

自分の問題に取り組む必要があります。

そのあとは、できるだけ毒親と同じような相手

選ばないように冷静に婚活することが大切になってきます。

ただし、婚活はタイミングとご縁ですので

焦らないことが大事だと私は思います。

1.健全なパートナーに出会う機会を設ける

2.結婚相談所を利用してみる

3.マッチングアプリを利用してみる

この3つのどれかというよりもいくつか試してみて

良いご縁があったらお付き合いして

自分が人生を共に歩んでいけそうだと思った人と結婚してください。

あなたの人生ですので後悔のない婚活を祈ります。

毒親育ちが結婚相談所を利用してパートナーをみつける

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