本記事では本記事では毒親育ちから回復するために
必要な事柄【右脳教育】【子育てのポイント】に
ついて毒親育ち50年以上の私がお伝えします。
私は、25年前に試行錯誤して結婚して子育てしま
したが毒親育ちにかなり苦しめられました。
今回の【スピリチュアルな考え方】【アサーショ
ン】を心に留めて一歩踏み出せばあなたはよけい
な回り道をせずにアダルトチルドレンから回復す
ることが可能になります。
最後まで読んでみてくださいね。
子供の権利
子供は本来つぎのような権利をもって生まれてき
ます。
誰かの期待通りの存在だからではなく、ただあり
のままの自分として大切にされます。
親の喪失を埋め合わせるための存在ではなく、そ
の子自身として慈しんで育てられます。
一貫性と安全と暖かさと理解を与えられ、無条件
に愛されます。
ひどく傷つくような状況から守られるというもの
です。
この基本的な権利が奪われているということは子
供にとってもっとも大きな喪失になります。
身体的や精神的に虐待された子供は
おまえには価値がない
おまえなんか必要じゃない
というメッセージを受け取ります。
それによって自分自身やこの世界が「いいものだ」
と感じる力が著しく損なわれます。
右脳教育
私は、妊娠したときから親の子育てのやり方で
はだめだと思っていました。
それからいろいろ学習してようやく右脳教育とい
うものにたどり着いたのです。
右脳教育とは何より心の子育てを大事にします。
子供を信じて愛して認めてさらにスキンシップ
をします。
次の5つがポイントです。
1.短所をみないで長所・才能をみましょう
2.いま完全にできなくてもあたたかく見守ります
3.他の子供と比べるのはやめましょう
4.学力第一に考えるのはやめましょう
5.子供のあるがままを受け入れましょう
これは前回、お話しした「子供の権利」に共通す
るものがあるでしょう。これが右脳教育の基本理
念です。
夫とよく話していたのは我が家の子供達の長所と
才能を伸ばして育んでいくことが私たち夫婦の役
割だと思って子育てしてきました。
親だって人間だから間違いや失敗もすることもあ
ります。
でもこの「認めて ほめて 愛して」を心がけて
育てれば大きな間違いを犯すことはないです。
私はいつも心の中で唱えながら育児していました。
なかなか現実は厳しかったのですが。
人間関係の生きづらさの原因
「認めて ほめて 愛して」子育てすることがわ
かっても私自身が子供時代にそれをしてもらえま
せんでした。
子供にとって「認めて ほめて 愛して」が大切
なのは、人づきあいをするために必要だからです。
認めて→子供がここにいてもいい
ほめて→自己肯定感を養う
愛して→自分は唯一無二の存在
この基本的な権利があって健全な人間関係が形成
されるのです。私もOKあなたもOKの状態です。
自分のことが認められてこそ、相手のことを尊重
することができます。
自分のことを信じられてこそ、相手のことを信頼
できます。
自分のことを愛せてこそ、相手のことを愛せます。
親子の関係が職場の人間関係や恋愛関係、ひいて
は自分の親子関係につながっていくのです。
アダルトチルドレンは、私はNOあなたはOKか、
私はOKあなたはNOか、私もNOあなたもNOの状
態で健全な人間関係をつくることができません。
そのため、人とのつきあいが苦手になってしまう
のです。健全な親子関係のモデルがなかったため
です。
セラピーを受けてわかったこと
これを何とかしたいと私は3in1というセラピーを
受けたことがあります。
このセラピーでは意識、潜在意識、身体という3つ
の振る舞いのバロメータがあります。
私もいろいろな面で意識的には、気をつけている
つもりなのですが何か今ひとつ自分自身でも理解
できない部分がありました。
今回わかったのは身体のレベルで自分は「選べな
い」と思っていたことです。
潜在意識レベルの中で「目的意識を持って同格で
いたいのだけれど受け入れがたい悲痛と罪の意識
を感じていた」ことです。
意識レベルでは「興味深く温かく迎えられたいの
だけれど利用され虐待され混乱した」ネガティブ
な自分がいました。
そしてその原因の年は3歳でした。思い当たるの
は妹が生まれた年だということです。
そのとき、幼い日のことが鮮明に思い出されました。
両親はもとより、叔母まで「あなたはおねえちゃ
んだから」といって抱っこしてもらえなかった日々
のことを。
大人たちに犬を追い払うように冷たくされてことま
で思い出しました。
そして「お姉ちゃんだから」というプレッシャーを
自分自身にかけてきたことも遠い記憶からよみがえ
ってきました。
妹は生まれたときから脱臼だったので私は叔母の家
に預けられていました。
叔母は子供が大好きだったのに自分の子供がいなか
ったので姪や甥をとてもかわいがってくれました。
少し大きくなってこの叔母までも「おねえちゃんだ
から」といって妹を抱っこして私を抱っこしてくれ
なくなったのは本当にショックでした。
妹が3歳になったら私は6歳。妹6歳になったら私
が9歳。6歳の妹は抱っこしてもらえるのに6歳の
私は抱っこしてもらえない。
それはいつまでも変わることはありませんでした。
「本当に悲しかった。」とそのときはっきり思い出
したのです。
つまり、これが人間関係の生きづらさだったのです。
子育ての大事なポイントとは?
私が下の子を産んだとき、右脳教育のアドバイザー
から「下の子が生まれたら上の子をなんでも先に優
先させましょう。下の子が多少ぐずっても上の子が
だだこねを始めたら上の子を抱っこしましょう。そ
れくらい上の子の心のケアは大切です。」というア
ドバイスをもらいました。
また、夫の父や母も同じように「上の子をかまって
やらなきゃだめだよ。」と帰省の帰り際に念を押さ
れました。
つまり、これも子育ての大事なポイントだったので
す。
それをおざなりにされて我慢してきた結果、人間関
係がうまく結べない人になってしまっていたのでし
た。
私は「おねえさんだからしっかりしなくちゃ」と幼
い頃から思っていました。
だから人に対して甘えていいところも「自分がやら
なきゃ」と頑張ってしまうところがあったと思いま
す。
その結果、相手に対しておしきせになってしまった
り、柔軟性がなくなって相手にも負担を与えること
になってしまいました。
そのことに気がついたのです。
こんな小さな頃のことがこんな風につながっていた
なんて驚きでした。
でもなんだか原因がわかってすっきりしてさわやか
な気分を感じたことを覚えています。
まとめ
こうしたアダルトチルドレンから回復するのは
自分自身が強い意志を持って
自分の問題に取り組む必要があります。
いずれにせよ、まずは自分が生きづらい原因を
見つけることが大切です。
また、自分だけで解決が難しいなら
心理カウンセラーに相談することをおすすめします。
回復への手助けもしてくれます。
ただし、デメリットとして料金が継続的に
かかります。
そんなときはこちらをおすすめします。
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コメント
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