私は幼い頃からいわゆる虐待や言葉の暴力を受けて育ちました。
だからこそ、自分が子どもを叱るときにはどうしたらいいのか、子どもを前にしてゼロから学ぶ必要がありました。その指針として実践してきたのが「七田式」です。
七田式には「認めてほめて愛して育てる」というゴールデンルールがありますが、同様に「子どもを叱るコツ」という大切なルールもあります。
七田式:子どもを叱る3つのルール
子どもがいけないことをしているのに、それを注意しない子育てをしてはいけません。七田式では、子どもを叱るのは以下の3つのルールを破った時だけとされています。
- 人を傷つけたとき
- 人に迷惑をかける行為をしたとき
- 黙って人のものを盗ったとき
叱るときのポイントは「1分以内」
子どもがいけないことをしたときは、まずその場で「いけません。
それはしてはいけないことよ」と厳しく注意します。
そしてその後が大切です。子どもと二人きりになる時間をつくり、「あなたがさっきやったことは人間としていけないことなのよ。やらないでね」と伝えます。
その上で、「お母さんはあなたが大好き。あなたのこういうところが好きよ」と具体的に子どものよいところを挙げてほめ、母親が子どもを認め、愛していることを伝えます。
これをすると、厳しく叱っても子どもが傷つかずにすむのです。
この教えを読んだとき、私は自分の子ども時代の叱られ方がいかに間違っていたかという驚きと同時に、頭の中がすっきり整理されたような感覚を覚えました。
※関連記事:右脳教育と子育ての大事なポイント
自分を変える「イメージトレーニング」
イメージトレーニングは多くのスポーツ選手に取り入れられ、一般にも広く認識されています。
七田式でも子どもの右脳を開くための教材がありますが、これは子どものためだけでなく、お母さん自身にも大きな効果があります。
イメージトレーニングを行うことで、以下のような変化が生まれます。
- イメージがはっきり映像で見えるようになる
- マイナスの思いが少なくなり、物事をプラスでとらえられるようになる
- 思ったことが自然と現実に起きるようになってくる
- ラッキーなことがいっぱい起こるようになる
- 体に活力が湧いてくる
どうしても子どもに厳しくしてしまうお母さんにとっても、自分が変わることで子どもがみるみる変わっていきます。ぜひ試してみてください。
イメージトレーニングのやり方
イメージトレーニングは、瞑想 → 呼吸 → 暗示の順に行います。
- 瞑想 しばらくの間、目を閉じ、ゆったりと落ち着いた時間を築き心を静めます。
- 呼吸 腹式呼吸で行い、いつもより長くゆっくり吐いたり吸ったりします。
- 吐くときに体の悪いものが出ていき、吸うときに宇宙のエネルギーが入ってくるというイメージを持ちます。
- 暗示 実現・成功のイメージをします。たとえば「私は変わる、私は変わる、子どもに対してすべての人に対して優しい人間になる。大らかになり腹を立てない人間になる。子ども達にとっては優しい母親になる」と暗示をかけ、自分がそうなったイメージをしてみます。
テープに吹き込んで毎晩必ず聞きながら眠ると、より効果的です。
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美輪明宏の著書の中にも、体を浄化させエネルギーを蓄えるために毎晩これと同じような儀式を行っているというエピソードが出てきます。
アダルトチルドレンの回復にはこうした暗示が不可欠だと日頃から感じていたので、今回ご紹介しました。
ぜひ、できることから試してみてくださいね。
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