本記事では、毒親育ちから回復するために必要な事柄【スピリチュアル】について、毒親育ち半世紀以上の私がお伝えします。
私は、25年前に試行錯誤して結婚して子育てしましたが、当時は毒親育ちにかなり苦しめられました。
今回のスピリチュアルな教えを心に留めて一歩を踏み出せば、あなたはよけいな回り道をせずに毒親育ちから回復することが可能になります。
ぜひ、最後まで読んでみてくださいね。
徳を積むということ
私の母はよく、「今まであんた達には苦労させられたんだから親孝行してよ」とか、「今まで一生懸命やってきたんだから今度はあんた達が老後の面倒をみてよ」などと、私たち兄弟に口癖のように言っていました。
確かに困ったときは助け合うというのは当然ですが、こういう言い方でいつも言われるとこちらも重荷に感じてしまうし、それ以上に恩着せがましいなと思うのも正直な気持ちです。
私ばかりか、孫たちにも言うのですから押し付けはやめてほしいと思っています。でも、だからといって私が反論するとケンカになるので、それは言いませんが……。
反対に、夫の両親は「子どもや孫にやってあげることが生きがいだ」と言い、こちらが恐縮するくらい、いろいろなことをやってくれます。
夫の両親も、うちの母以上にいろいろ苦労してきているのに、ひがみっぽい母にもよく気を使ってくれて本当に頭が下がります。
私たちが離れて暮らしているので、近くにいる私の両親にお世話になるからと、必要以上にお金を使ったりしてくれます。
うちの母はお金のことになると特にうるさい人なので、私も自分の両親とはいえ今まで本当に大変でした。それをご存知なのか、夫の両親は押し付けがましくなく援助してくれます。
いったいこの違いはなんだろうと、結婚したときからずっとと思っていました。
親は子どもに恩を求めてはいけない
スピリチュアルな観点からいうと、親は子どもに恩を返してもらってはいけないそうです。
その恩は親ではなく、自分の子どもに返していくべきなのです。その子どもはまた自分の子どもに恩を返していくというのが、自然な形です。
夫の両親は、私が母に押し付けられたまちがった常識をそれとなく正して教えてくれます。
これも私が与えられた学びなのだと思って、それらを素直に聞くようにしています。
人はみな、この世にそれぞれの課題を与えられて生まれてきます。
そして自分で学びながら徳を積むのだそうです。
その徳は貯金して積んでおきます。
それは自分でも使えるし、使い切れなかった徳は自分の子孫のために積んで残して置いてあげることができるのです。
これを「先祖の徳を受ける」というそうです。
徳というのは、人々のために尽くして善い行いをするということで、それは日常生活の中でいつでもできます。
もう亡くなりましたが、義父の父は民生委員や地域の活動に貢献した人であったようで、知事から賞状を頂いています。
そんな親の姿を見て育ったからでしょうか、義父もいろいろな方面で地域活動をしています。
お金にはならないけれど、世の中の縁の下の力持ちというのはこういう人をいうのだなと思いました。
私たちが平穏に暮らせるのも先祖の徳のおかげなのかなと感じます。
私も魂を磨いて徳を積み、子孫に貯金が残せるよう努力していきたいと思います。
指導霊からのメッセージと死生観
毒親育ちで苦しんでいるアダルトチルドレンにも、いつも見守っていてくれる存在がいます。
それが守護霊です。
死後の世界は生きている私たちにはわかりませんが、生きているときの行いが死後の世界に関係してくるそうです。 そう考えると、生きている世界と死はつながっていることになります。
日本では死に対してタブーとされることが多いと思います。
でも、誰でもこの問題は心の中に抱えているのではないかと、友人だったTちゃんが亡くなったときに感じました。
それは身近な人の死からかもしれないし、たまたま通りかかったときに見た事故によって考えさせられるかもしれません。
でも、スピリチュアルなことからいうと、死は決して悲しいことではないそうです。
江原啓之氏の著作に見る死の意味
スピリチュアルな考え方をすれば、死は決して悲しいことではありません。
魂がこの世での経験を終えて故郷に戻ったということです。
向こうの世界では、拍手で迎えられているのです。
あなたがその人の死を間近で見るのは意味があります。
「『生きる』とはどういうことか、何のために自分は生きているのか、それをもう一度立ち止まって考えてみなさい」という、指導霊からのメッセージなのです。
そういう見直しが必要なときに、人の死に遭遇するようになっているのです。
「今死んでも悔いはない」と思えるような生き方をしているだろうか、夢をどこか置き去りにしていないだろうか、惰性やマンネリの毎日を過ごしていないだろうか――それを深く自分に問いかけることが必要な時期だということです。
親しい人の死に直面したときは悲しみと寂しさでいっぱいになってしまうと思いますが、いつまでも悲しまないでください。
起きた事象を正しく受け入れられるかどうかで、人生の幸・不幸は決まります。その意味を正しく捉えてください。まちがってとらえると、悲しみを乗り越えられなくなります。
どんな悲しいときでも、その悲しみがあなたに与えられた意味を考えましょう。
人は皆、いつかは死を迎え、故郷へ帰る存在です。
あなたの悲しみも成長も、指導霊が見守ってくれています。
それを忘れないでください。
まとめ
アダルトチルドレンの感情は固まっていることがあります。
自分一人だけで抱え込まなくても大丈夫。
ときには誰かに相談したり、助けを求めてもいいんです。
まず、自分の今の感情に注目して、少しだけほっとする気持ちの方へ向きを変えてみる。
そうすれば、流れがよくなります。
自分の感情に注目して、その気持ちはどこから出てきているのか、本当に望んでいることは何なのか考えてみましょう。
また、望みと思いを一致させると、望みが叶いやすくなります。
こうした毒親育ちから回復するのは、自分自身が強い意志を持って自分の問題に取り組む必要があります。
いずれにせよ、望み通りの人生にしていくには、やはり「思い」と「望み」を一致させることです。
それには、今の自分からしたらあまりに高い望みを掲げると、そのギャップで心では「無理だよな」って思ってしまうので、「少しだけ進化した自分」を望むようにすると、心も「うん、大丈夫。これなら、いける」って思い始めます。
すると、やがてそれが現実化していくのです。
ポイントは、「少しだけ進化した自分を望むこと」です。
あなたがほっとして豊かさを引き寄せはじめるお手伝いができたなら、私も幸せです。


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