毎日の生活でイライラするとき、とくに部屋の片付けなどをイライラしながらやっているとき、音楽をかけると少しずつ心が落ち着いていくような気がします。
モーツァルト効果かな。 とても聴きやすい一枚です。
なかなか寝つけないとき、枕元でやや小さめのボリュームで音楽を流し、布団の中で田園風景や、天上の天使と小鳥の音楽をイメージしています。
気持ちがすぅーとラクになるような感じ。
ストレス気味でイライラしていたので、脳も心もこんな音楽を求めていたのかもしれません。
疲れ気味の方や、やる気を徐々に取り戻したい方におすすめです。
100曲モーツァルト2=はかどる10枚3000円=
モーツァルトは本当に大好きです。
よく「ワイン蔵のワインにモーツァルトを聴かせると美味しくなる」っていうけれど、人間も同じかもしれませんね。
愛燦燦
この歌は、美空ひばりさんがテレビやラジオで歌っているのを聴いて「いいなあ」と思ったのがきっかけでした。
雨 潸潸(さんさん)と
この身に落ちて
わずかばかりの運の悪さを 恨んだりして
人は哀しい 哀しいものですね
それでも過去達は 優しく睫毛(まつげ)に憩う
人生って 不思議なものですね
風 散散(さんざん)と
この身に荒れて
思いどおりにならない夢を 失ったりして
人はかよわい かよわいものですね
それでも未来達は 人待ち顔して微笑む
人生って 嬉しいものですね
愛 燦燦(さんさん)と
この身に降って
心秘そかな嬉し涙を 流したりして
人はかわいい かわいいものですね
ああ 過去達は 優しく睫毛に憩う
人生って 不思議なものですね
ああ 未来達は
人待ち顔して微笑む
人生って 嬉しいものですね
——『愛燦燦』美空ひばり
哀しさ、人間の弱さ、はかなさ、愛おしさ。
そんな人間くさくて、完璧ではない等身大の姿を、「そのままのあなたでいいんだよ」と包み込んでくれているような気がします。
温かく、優しい、優しいうたですね。
ひとつしかない地球
「島唄」や「風になりたい」で世界的な活躍をしている宮沢和史さん。
これは、数年前の朝日新聞の記事からの抜粋です。
数年前のヨーロッパツアーには、公演以外にも大きな目的があったそうです。
訪問先の国の歌手に『ひとつしかない地球』という自身の曲を一緒に歌ってもらい、それを録音すること。
この曲は「広げた地図のこの世界のどこか いつか知り合う友達がいる」というフレーズで始まります。
東京の、各国語で劇や歌を楽しむ国際交流教室に頼まれ、参加する子どもが歌う歌として作ったものだそうです。
実は、この教室にぼくも幼稚園から高校1年まで通っていました。
地球上には目や肌の色、文化や考え方が違う人が暮らしている。
「違いを楽しみ、みんな仲良くしよう」
そんなことを教わった気がして、歌詞に託したといいます。
各国での録音を思い立ったのは、ツアーに出発する2週間ほど前。
準備は慌ただしかったけれど、フランス、ブルガリア、ポーランド、ロシアの歌手にそれぞれの言葉で歌ってもらったことで、歌詞に込めたメッセージはより鮮明になったそうです。
「ロシア語の響きって面白い」 「ブルガリア語なんてはじめて聞いたよ」 曲を聞いて、そんな素朴な感想を持ってもらえればうれしい。
ツアーから帰国したあとは、例えば日本対ポーランドのバレーボールの試合が気になったり、「ブルガリア」という言葉に敏感に反応するようになっていたといいます。
お互い均質化を目指すのではなく、違いを認めた上で相手に興味を持つ。
そうすれば、世界はもう少し仲良くなれる。ぼくはそう信じている、と。
案山子
さだまさしの『案山子』。
この歌、なんだかとても好きです。
自分の親は決してこんな親ではなかったけれど、夫の両親にそっくりで。 夫と結婚して「親とはこういうものなのか」と開眼した反面、自分の親とのあまりの落差に落胆したのも事実です。
でも、自分の子どもにはこの歌のような親でありたい。
元気でいるか
街には慣れたか
友達出来たか
寂しかないか
お金はあるか
今度いつ帰る
城跡から見下ろせば 蒼く細い川
橋のたもとに 造り酒屋のレンガ煙突
この街を綿菓子に染め抜いた雪が消えれば
お前がここを出てから初めての春
手紙が無理なら 電話でもいい
“金頼む”の一言でもいい
お前の笑顔を待ちわびる
おふくろに聴かせてやってくれ
——『案山子』さだまさし
この歌が好きな理由は、素朴でほのぼのとするから。
そして、親の子を心配する純粋な気持ちが伝わってくるから。
自分の親は、こんな親じゃなかったけれど……。
これはある人に教えてもらったのですが、仏教の言葉で「渇愛(かつあい)」という言葉があるそうです。
渇愛とは、文字通り「渇いた愛」。
砂地に水がいくらでもしみこむように、いくら愛を注いでも満足しない状態のこと。
それは自分が十分に愛されてこなかったから。
人の愛が欲しくて、欲しくてしかたがない。
まさしく、私の親たちがそうでした。
だから、何をしてあげても満足しない。
「もっともっと」と要求する。
でも、私……疲れちゃいました。
私の親は、子どもにやってあげたことを1つずつ数え上げる。
そうしないと、自分の存在価値がないような気がするからなのだろうか。
この歌に描かれている親とは、まったく反対ですね。
いまは親に関わるよりも、自分の子どもに十分な愛情を注いであげたい。
世代間連鎖をしないために。
【参考記事】 毒親育ちの自分を信じる音楽【アファメーション3選】
今回ご紹介した曲・CDはこちら
親の介護やこれからの現実に直面している方はこちら: 毒親育ちの介護【祖父母】



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