子供の興味を見つけること

もみじ生活

週末は下の子がもうすぐ誕生日が近いということ、それと以前、約束したことが守られるようになったご褒美としてディズニーランドに行って来ました。

ついこの間まで下の子は出かけるとすぐ「抱っこして」とせがみましたが最近はディズニーランドに行きたいために頑張って歩くようになったのです。今回も一度も「抱っこ」せず、自分で歩き通しました。成長したんですね。

親だけならもうそれほど行きたいと思わないディズニランドも子供にとってはあこがれの国!なので子供が喜ぶ顔見たさに意を決して行って来ました。

でもあいかわらず混んでましたねぇ。食事するところはあふれかえっているし、アトラクションは長い行列だし、キャラクターと写真を撮るのも行列でした。

私がディズニーランドで気に入っているのはアドベンチャーランドとウエスタンランドの境にあるラッキーナゲットカフェです。あのオープンデッキが爽やかで気持ちいいので好きです。でお昼近くになるとショーをするんですよね。今回は息子がトムソーヤ島が気に入って結構長くいたのではずしてしまい、残念でした。島から帰ってくると長蛇の列で人があふれかえっていましたし。

だから今回の反省としては大混雑の中、食べるところを探し回るのは大変なのでフレッシュフルーツのミネラルウォーターとフルーツを買ってボイラールームのバーベキューを仕入れてトムソーヤ島で食べるのがいいなと感じました。島にはキャンティーンというミルクシェークがあるのでそれもいいかも。今度来たときはそうしようと思いました。

下の子はトゥーンタウンであこがれのミッキーとご対面したのとスペースマウンテンのジェットコースターが「楽しかった」と言っていました。親は子供二人が隣で泣いていないかと心配でしたが横をみる余裕もなかったのですがおりてくると「もう一回、乗りたい」と二人でピョンピョンしていました。

私はあのジャットコースター苦手なのですが今回は一番前になってしまい、おまけに途中トラブルがあったようで格納庫に入れられて2回並んでよけいドキドキしてしまいました。夫は私が上の子とトイレに行っている間にスターツアーズと間違えて並んだことに後で気がついたらしく、私も「まあこれも子供にとって経験だから」と乗りましたがやっぱりおりるとき立ち上がれなくて「早く降りてください」とスタッフに促されてしまいました。

上の子は今回スタージェットに乗るのを楽しみにしていましたがその後乗ったゴーカートにはまってしまい、2回も乗っていました。やっぱりそれが一番楽しかったそうです。

今朝は上の子がまたその話をするので上の子を捕まえてホンダの本田宗一郎の伝記を読んであげました。以前、この伝記の本でマザーテレサを読んであげたときは「もういい」と逃げていきましたが今回は真剣にみていました。読み終わると「もっと」というのでエジソンを読んでやりました。学校に行く時間になったので名残惜しそうに登校していきましたがいい傾向だなあと思いました。

上の子は小さいときから自動車や乗り物が大好きで本もシリーズで買いましたが一番よく読んでボロボロです。なのでそのあと単品で学研や小学館の乗り物の事典を買いました。

またなんでもものを分解して確かめたがる性格のようで今までにいろんなものを壊されました。買ったばかりのものを壊されたのも1度や2度ではありません。

そんなところを夫がみていて去年のお年玉の福袋でデジカメを子供2人に与えました。操作方法もいじっているうちにわかるようで説明していないところも自分でどんどん操作していきます。機械音痴の私は最近は息子を頼りにしてます。

でも私は壊れたカメラしか持っていないのに子供は最新式のデジカメです。いまの子は恵まれていますねぇ。それで子供の視点から写真を撮らせているのです。おもしろい写真がたくさん撮れます。またデジカメなので写真の失敗も無駄がないのです。今回も容量が一杯になってしまい、息子は残念そうでした。

今回いろいろな面で子供の別の面も見れたし、お財布は痛かったけどまた貯金してどこか行きたいと思っています。

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