なぜ、自分の子どもを虐待するのか？

本記事では本記事では毒親育ちから回復するために

必要な事柄【虐待の世代間連鎖】について

毒親育ち50年以上の私がお伝えします。

私は、25年前に試行錯誤して結婚して子育てしましたが

毒親育ちにかなり苦しめられました。

今回の【虐待の世代間連鎖】を心に留めて

一歩踏み出せばあなたはよけいな回り道をせずに

毒親育ちの生きづらさから回復することが

可能になります。

最後まで読んでみてくださいね。

ニュース報道の虐待の問題

ニュースで話題になるのは、父親・母親が
なぜ、自分の子どもを虐待するのか？

ということです。

児童虐待をする親は、
児童虐待をされて育った
可能性が高いといわれています。

悲しいことですが同じことを
自分の愛する子どもにしているのです。

これが虐待の世代間連鎖です。

子どものころ、児童虐待されて
つらい目にあった人は、
親を恨み、自分は親のように
ならないと決心します。

しかし、長い間体験してきた
親からの児童虐待は、
振舞いかたとして身に
付いているのです。

もちろん、虐待にあったひと
すべてが虐待するわけでは
ありませんがただ可能性は
高くなるということです。

コロナ下での虐待と対策法

いま世界中でコロナウイルスとの
戦いを強いられています。

多くの医療従事者や日常生活に
欠かせない職業についている方は
最前線の現場に立ち、医療崩壊や
生活破綻にならないよう、
毎日頑張ってくださっていることに
感謝と敬意を称します。

私たちも３年間は自粛で
HOME STAYと報じられ、
我慢を強いられてきましたが
それは医療崩壊を招かないように
必要なことで自制心が必要になります。

そうした場合、機能不全の家族で
ある場合、密室の空間になるため、
一層のこと、虐待やDVがおこり
やすくなります。

ストレスのはけ口が弱いものへと
向きやすくなるためです。

マスコミでもこのことが
取り上げられ、私は
胸が苦しくなります。

子供時代の自分を思い出すから。

できれば部屋がいくつかあるのなら
虐待やDVをしてしまう人は、家族と
別々に過ごしてください。

この方法は、タイムアウトと言って
外国で子供のしつけに使われる方法です。

子供と親が反省するために少し、
お互いが冷静になるため、
空間と時間を置くというものです。

虐待やDVをしてしまう人は、
そばにいる人に当たってしまう
ということを意識しなければ
いけないと思います。

タイムアウトを実践してみませんか？

虐待やDVをしてしまう人は、
もしかしたら自分も親に
同じことをされてきませんでしたか？

そんなあなたは、アダルトチルドレン
なのかもしれません。

どうか、自分の大切な人に
親と同じことをしないでください。

あなたは、大人になるまで
頑張ってきたのです。
自分をほめていいのです。

アダルトチルドレンに
とってもいまは、試練の時です。

お部屋がダメなら三密をさけて
短時間散歩に出ましょう。

どうか、虐待やDVを
しないでください。

あなたの大切な人を
傷つけないでください。

虐待やDVは、世代間連鎖します。
あなたの代でどうか止めてください。

虐待やDVは、アダルトチルドレンだと
意識することから回復が始まります。

機能不全家族の暗黙のルールとは？

虐待は世代間連鎖する

私がアダルトサバイバーとして
生きてきて半世紀を過ぎました。

以前より虐待に対する社会的認知も
広がってきているように感じますが
残念ながら、虐待のニュースは
減るどころか、年々増えてきている
状況です。

これは虐待が連鎖することも
大きく影響しているのでは
ないかと個人的に思います。

ニュースでは子供の人権や保護に
重きが置かれて報道されています。

しかし、虐待をしてしまった
親の育て直しやフォローと
いうものに言及している
コメンテーターはほとんど
いないのではないでしょうか。

でも虐待は連鎖するのです。

その連鎖を断ち切らない限り、
虐待は世代間連鎖すると
いうのが現実なのです。

その虐待された当事者の子供が
大人になってまた自分の子供に
虐待するのです。

当事者の本人も悪いと思っていますが
そういう育ち方しか知らないから
どうすればいいのかわからない
のだと思います。

特にアダルトチルドレンに
とって子育ては難関です。

自分育てができない
アダルトチルドレンは
子供を持つべきではないと
私は思います。

なぜならそれよりも自分を
愛することを最優先にする
必要があるからです。

私は子供を持ってから
アダルトチルドレンだと
わかってとても苦しかったです。

自分を愛せない人が
自分とは違う人格の子供を
育てることはとても大変でした。

幸いなことに夫は
アダルトチルドレンでは
なかったため、子育てを
することができました。

しかし、私の両親のように夫婦が
アダルトチルドレン同士だと
子供は行き場がなくなります。

アダルトチルドレンの結婚は
同じアダルトチルドレンと
惹かれやすいです。

そのため、DVや離婚や依存症という
また別の問題を抱えることに
なりやすいのです。

私の兄弟もこの問題を
抱えて生きています。

本人たちもとても生きづらいと
言っています。

一個人ではどうにもならない
問題ではあります。

でも私のグリーフワークや
役に立ちそうなことが
アダルトチルドレンの
役に立てばと思い、
いままでもブログは
消さないできました。

以前の過去の記事も繰り返し
読んでいる方がいるようなので
順次、統合してアップして
いこうと思います。

アダルトチルドレンから
アダルトサバイバーとして
生きていこうと決めた
少し先を生きる私のこのブログが
少しでも虐待の歯止めになって
ほしいと願っています。

まとめ

いずれにせよ、まずは自分が生きづらい原因を
見つけることが大切です。

また、自分だけで解決が難しいなら
心理カウンセラーに相談することをおすすめします。
回復への手助けもしてくれます。

ただし、デメリットとして料金が継続的に
かかります。

そんなときはこちらをおすすめします。
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