本記事では本記事では毒親育ちから回復するために
必要な事柄【インナーチャイルド】について
毒親育ち50年以上の私がお伝えします。
私は、25年前に試行錯誤して結婚して子育てしましたが
毒親育ちにかなり苦しめられました。
今回のインナーチャイルドを心に留めて
一歩踏み出せばあなたはよけいな回り道をせずに
毒親育ちから回復することが可能になります。
最後まで読んでみてくださいね。
夜中にひっそりと泣いてしまいました
先日、ネットサーフィンをしていたら
こんなHPをみつけました。
↓
http://www.lares.dti.ne.jp/~ringo/aikono_heya/aiko_heya_11.html
以前、りんごの木の5歳児の子が
元気なくやってきました。
「おかあさんにおこられてきたの?」
と、聞くと「うん」。
「どうして?」と聞くと
「あのね、くつがなかったの」
「もっと、ちゃんとはなしてくれる?」
と言うと「わすれた」と、
口をつぐんでしまいました。この「わすれた」という言葉を
子どもはよく使います。
でも、ほんとに忘れていることは少なく
これは「いいたくない」ということでしょう。
それで4、5歳児20人を
集めてこんな話をしました。「私の知っているおかあさん、
毎朝、牛乳をのみなさい!
パンを食べてないでしょう!
早く起きないからです!
もう、着替えなきゃまに
あわないでしょう!
どうして、もっと早くねないの!
って、子どもにどなっている人がいるの。
そうするとね、子どもはとうとう泣きだして
幼稚園に行くの。
あなたたちも、そうやって来るの?」
と聞いてみました。何人かの子どもが「そうやってくる」
と答えました。
「あのね、いっぱい、はやくっていうの」
「いろいろいうとね、こういうふうに
ちいさくなっていかなくてもいいや
とおもっちゃうの」
「はじめはやさしいこえでね、
つぎはこわいこえなの、
3かいめはぶたれちゃう」
子どもたちは、親の怒り方のパターンを
知っているようです。「じゃあ、そんなとき、
どうしたらいいんだろうね」
という私の問いに
「なけばいいんだよ」と
大きな声でひとりの子がいうと
「だけど、ないたら、
もっとおこられちゃうよ」という声・・。「あのさ、ちゃんとはなすんだよ。
そうすると、わかってくれるときもあるよ」
という子に「ちゃんとなんて、はなせないよ」
と情けない顔をして反論する子。「ぼくさぁ、もうすぐ、いちねんせいでしょ。
そしてら、もうちょっと、
がまんできるようになるかもしれない」
「なみだがでちゃいそうになったら、
うえをむくんだよ。
そして、くちをぱくぱくして、
いっぱい、いきをするんだ」
といいだした子どもに、
何人かの子がうなずきました。私はなんだか泣けてきました。
そして、つくづく思いました。
子どもは誰も親を非難せずにありのままの親を引き受けている・・と。
誰も、親の性格をなおして
ほしいとはいいません。
まして、親をとりかえたいとも
考えてもいません。
そのまんまの親を引受け、
親に好かれたいと思っているのです。それに引換え、親はどうでしょう。
もちろん子どもを愛するからでしょうが
「もっと」「もっと」と、
多くを望んで今の子どもを
そのまんま引き受けていない
のではないでしょうか。
親もそのまんまを引き受けるところから、
はじめませんか?
なんだか、小さい頃の自分を思いだし、
夜中にひっそりと泣いてしまいました。
>「なみだがでちゃいそうになったら、
うえをむくんだよ。
そして、くちをぱくぱくして、
いっぱい、いきをするんだ」
まさしく、私は子どもの頃、虐待にあったとき
泣くとよけいたたかれて怒鳴られるので涙が出
ないようにうえをむき、くちをぱくぱくさせな
がら急いで押入のなかのふとんに潜り込み、痛
みをこらえ、息を殺して泣きながら音が出ない
ように親の怒りが治まるまで我慢していました。
行き場のない思い。誰にも言えなかった。
そして私のインナーチャイルドはいまもずっと
息を潜めて同じことをしているんだと思ったら
インナーチャイルドがとても愛おしく、けなげ
でもっと大事にしてあげたいと思いました。
http://www.lares.dti.ne.jp/~ringo/aikono_heya/aiko_heya_11.html
↓
>子どもは誰も親を非難せずに
ありのままの親を引き受けている・・と。
誰も、親の性格をなおしてほしいとは
いいません。
まして、親をとりかえたいとも考えてもいません。そのまんまの親を引受け、
親に好かれたいと思っているのです。
虐待にあっている子どもたちにあなたが悪いん
じゃないよって大きな声で言ってあげたい。https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kodomo/kodomo_kosodate/dv/index.html
私もこどもの頃は親が正しいと信じていました。
自分が悪いんだって思っていました。
でもそれが間違っていると大人になって気が付
いたのです。
両親はそのままの私を愛してはくれなかった。
いつも条件付きでいまもそれは同じ。
そして私を育てた養育費を私たち夫婦に本気で
全額返せという親の性格は一生変わらない。
だから子どものころから背負ってきた親の分の
荷物は親に返し、これから先は、親のご機嫌伺
いもしません。
たとえ、親が怒ってそれを望んでいるとしても。
もう逆戻りはしないのです。
そして私はアファメーションでこれから悪い価
値観をどんどん書き換えていきます。
まとめ
こうした毒親育ちから回復するのは
自分自身が強い意志を持って
自分の問題に取り組む必要があります。
いずれにせよ、まずは自分が生きづらい原因を
見つけることが大切です。
また、自分だけで解決が難しいなら
心理カウンセラーに相談することをおすすめします。
回復への手助けもしてくれます。
ただし、デメリットとして料金が継続的に
かかります。
そんなときはこちらをおすすめします。
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