毒親育ちは「生きている価値がない」「消えてしまいたい」と思う【解決策】

毒親育ち

本記事では本記事では毒親育ちから回復するために

必要な事柄【機能不全家族】について

毒親育ち50年以上の私がお伝えします。

私は、25年前に試行錯誤して結婚して子育てしましたが

毒親育ちにかなり苦しめられました。

今回の機能不全家族を心に留めて

一歩踏み出せばあなたはよけいな回り道をせずに

機能不全家族から回復することが可能になります。

最後まで読んでみてくださいね。

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消えてしまいたいと思うことはありませんか?

社会で活動していてうまくいかないとき、私は、
時々「消えてしまいたい」と思うことがあります。
 
ネットで調べたら「消えてしまいたい」とは「自
己存在の否定」「自己存在の抹消」を表すのだそ
うです。
 
それは常に子供時代、虐待にあっていたため、自
分の存在を抹消したかったというのが根底にある
のかもしれません。
 
本来子供は生き生きとその瞬間、瞬間を自由に楽
しむ存在であるはずなのに親に押しつぶされ、否
定され、生きることの喜びを見出すことが出来ず、
悲しみを背負い続けたため、自分の人生に対して
絶望を感じるのかもしれません。
 
そこには生きていても意味がないという思いと同
時に生きる希望がないという思いこみがあるのか
もしれません。
 
なぜそう思ってしまうのか。それには以下のよう
な理由があります。
 

1 自己評価の低さ

常に自分には価値がないと思っていると自己評価
が低くなります。
 
そして何か問題が起こると自分が関係しているの
ではないかと取り越し苦労で悩んだり、他者より
の評価を気にするあまり、視線不安等で悩んでし
まうのです。
 
幼児期の「消えてしまいたい」は、存在の否定が
大きな要因ですが親から暴言、暴力を受けた結果、
成長した大人になった自分は親の評価を内在化
(取り入れて)してしまい、自分を価値のないも
のと思い続ける傾向があるのです。
 
当然、自分には価値がないと思って生きていると
人生に希望は持てません。
 

2 人間関係の問題

自己評価が低いと人間関係に困難が生じます。
他者優先となってしまい自分を抑え自己主張が出
来ない、結果不本意な行動、態度を選択しなくて
はならない。
 
さらに自分を抑圧してしまう悪循環。
 
他者とのコミュニケーションにおいて何か相手を
不快にさせたのではないかとぐるぐる悩む。
結論が出ない悩みのために疲弊してしまう。
自己価値の低さはこのように、何事も自分に関連
づけ、自分が悪いのではと疑念を生じさせます。
 
生きていくには当然のこと人間関係がつきまとい
ます。
 
人間関係の問題で悩むということは、日々の生き
辛さを感じることにつながるのです。
 

3 希望

人生における希望とは何でしょうか。
 
希望を「その先にあるもの」と定義するとすれば、
その先の始点である今に適応していなければ、
今より先には希望を抱きにくいかもしれません。
 
そして、今の適応とは人間関係が築けていること、
そして、自分が自分とつながり、自分に対する自
己価値をしっかり持っているということです。
 
「消えてしまいたい」をまとめると次のようになります。

1 自分自身に意味を見出せない
2 人間関係が築けない 周囲と調和出来ない
3 未来に希望がない。
 
自分、周囲、未来に否定的であるといえます。
その根源はすべてに対する否定と怒りがあります。
 
 
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世代間連鎖を断ち切るために

「生きている価値がない」「消えてしまいたい」
「死んで楽になってしまいたい」そう思ってしま
うほどあなたは辛い毎日を過ごしていませんか。

岡田 ユキさんは、幼少期に実の家族から虐待を
受け、それを乗り越えることができたおかげで
「虐待死」を免れたかたです。

虐待専門カウンセラー岡田ユキの【虐待根絶マニュアル】~機能不全家庭に育ったアダルトチルドレンのあなたへ。虐待のトラウマを解消できるAC判別法とは?~

岡田 ユキさんは、1961年、京都の西陣で生
まれ育ち、現在62歳です。

歌手(シンガーソングライター)としての活動の
他、音楽療法家、虐待専門のカウンセラーとして
3000人近くの相談に乗り、市民活動団体「サ
ークルダルメシアン」の代表です。

虐待というのは世代間連鎖するといわれています。

だからどこかで断ち切らないと次の世代へと受け
継がれていってしまいます。

でも不全機能家族に育ったアダルトチルドレンに
とって機能する家族とは何か、健全な子育てはど
のようなものなのか、自分ではわからないのです。

世代間連鎖を断ち切るためには、どこかでアダル
トチルドレン自身が学ばなければ永遠にその状態
が変わることはないでしょう。

私も子供がまだ小さいとき、市の子育て支援セン
ターや保健所の保健婦に相談したことがありまし
たが「親の悪口を言うなんて。あなたの方が悪い
んじゃないの?」などというようなことを言われ
てしまい、余計に落ち込んだ経験があります。

勇気を出して自分が親から虐待されてきたという
悩みを相談しても軽くあしらわれたということは
私の心に「誰にもわかってもらえないんだ」とい
う悲しみと口にしてはいけないという、自分を守
るための壁ができました。

それから何度もその壁を壊そうと努力しましたが
失敗を重ねるたび、どんどん怖くなっていきまし
た。

いまでこそ、居場所ができ、やっと口にできるよう
になりましたがそれまで大きな遠回りをしてきたと
思っています。

結局、虐待を受けた人の心を本当の意味で理解でき
るのは、自分も虐待を受けた経験を持ち、そのトラ
ウマを克服できた人だけです。

岡田 ユキさんは、虐待されたものでなければわから
ないカウンセリングをされています。

そして自分が虐待してしまったという観点から世代間
連鎖を断ち切るということにも取り組んでおられます。

虐待の問題を抱えて誰にもいえないでも誰か助けを求
めたいというアダルトチルドレンにこのカウンセリン
グサポートは、おすすめします。

【関連記事】こんなことも虐待です【解決策】

虐待の連鎖の苦しみ【私の体験談】

私は過去に親から虐待を受けて育ちました。

でも苦しむことは幼少期だけでは終わらず、年齢
を重ねた大人になるほどより一層、苦しまなけれ
ばならない現実がありました。

親から愛を受けて育たなかった私は、家族との関
わり合いを正しく理解できていませんでした。

だから親と同じように接してしまう。

子供に対してどう愛していいのか、わからなかった
のです。

仕事でほとんどいなかった夫を頼りにできなかった
私にとってひとりで幼い子供と向き合うことは大変
な試練でした。

親として子供にしつけをするとき、ストレスで苛立
っていることが多く、冷静な態度で子供に物事を教
えられず、気がつけば虐待こそなかったにせよ、親
と同じように言葉で子供を傷つけていたと思います。

「自分だけは何があっても、親のような過ちは繰り
返さない」と決めていた私にとって感情がおさえき
れず無意識に「怒り」が出てしまったときの驚きは
たとえようもなく辛いものでした。

幼少期に両親の過度の暴力や虐待を目撃して育った
子供は「虐待の連鎖」を引き起こし、両親同様に無
意識のうちに夫や妻、恋人、子供に虐待行為をして
しまう傾向があるのです。

もしかしたら、あなたも自分が虐待してしまうこと
を恐れて恋愛関係や夫婦関係がうまくいっていない
のではありませんか?

そんなときは誰かに助けを求めましょう。

あなたはひとりで我慢しなくていいのです。

虐待の問題を抱えて誰にもいえない、でも誰か助けを
求めたいというアダルトチルドレンにこのカウンセリ
ングサポートは、おすすめします。

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まとめ

こうした機能不全家族から回復するのは
自分自身が強い意志を持って
自分の問題に取り組む必要があります。

いずれにせよ、まずは自分が生きづらい原因を
見つけることが大切です。

また、自分だけで解決が難しいなら
心理カウンセラーに相談することをおすすめします。
回復への手助けもしてくれます。

ただし、デメリットとして料金が継続的に
かかります。

そんなときはこちらをおすすめします。
過去の鎖をはずし、自由になるために。
過去から逃げずに幸せになる方法

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