境界のゆがみや混乱とは?

毒親育ち

本記事では本記事では毒親育ちから回復するために

必要な事柄【境界のゆがみや混乱】について

毒親育ち50年以上の私がお伝えします。

私は、25年前に試行錯誤して結婚して子育てしましたが

毒親育ちにかなり苦しめられました。

今回の機能不全家族を心に留めて

一歩踏み出せばあなたはよけいな回り道をせずに

アダルトチルドレンから回復することが可能になります。

最後まで読んでみてくださいね。

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境界の混乱

境界とは自分と他人とは別の独立した存在である
ことを保証するものです。

アダルトチルドレンの育った家庭は多くの場合、
境界のゆがみや混乱が起こっていたり、はっき
りした境界が存在しない場合があります。

1.親が子どもを仲間として扱う
2.親が子どもに責任を負わせようとする
3.親のニーズが子どもより優先となる
4.親が子どもに自分と同じであるよう求める
5.親が子どもを自分の延長とみなす

1.親が子どもを仲間として扱う

私の育った家庭の場合、1.の例として母がよく
幼い私達にむかって父親の兄弟の悪口を言った
り、同意や相談を持ちかけました。

私達にとってそれは混乱を招きました。

叔父や叔母が母にどう対応したか別にして私達
兄弟にはよくしてくれたり、やさしかったから
です。

今考えるに母親はそのことを誰かに話す必要が
あったかもしれませんがその相手は大人として
の能力があって適切なサポートや助言ができる
人であるべきでした。

2.親が子どもに責任を負わせようとする

2.の例として私達はよく母に「あんたたちのせ
いで働きにいけない」「あんたたちのせいでお
金がない」「あんたたちがいるからお母さんは
我慢している」とか言われていました。

これは親が自分の感情や考えや行動に責任を持
たず、子どもにその責任を負わせようしていま
す。これは親子の境界がねじれた状態です。

それは子どもを無謀な努力と力不足に打ちのめ
させる体験へと駆り立てます。

3.親のニーズが子どもより優先となる

3.の例として私は音楽、妹は剣道をやっていま
したが発表会や試合のとき周囲からほめられる
と自分があの娘の母親なんだとみんなに知って
もらおうとしていました。

でも家にいるとき母はピアノがうるさいと文句
を言ったし、妹が試合で準優勝だったらけなす
ばかりで「おめでとう」も言いませんでした。
ましてや励ましてくれることもありませんでし
た。

問題は私達が母親の自尊心を満たすための道具
に過ぎず、利用価値のあるときだけしか、存在
を認めてもらえなかったということです。

4.の例として私が思春期の時に母のお下がりの
ミセス用の服や祖母のお下がりを着せられてい
ました。いくらサイズが合うからといってミセ
スの服はミセス用で私には似合っているとはい
えませんでした。

でも拒否すると母や祖母の機嫌が悪くなり、日
常生活に支障をきたすので我慢していました。

これは10代の子どもにとってつらいことです。
普通は自分自身を見つけるための手段として
親とは別の行動をとろうとするのですから。

でもそれを母は自分のの生き方や価値観への
侮辱や挑戦と受け取りました。

だから拒絶しようものなら母の激怒が待って
おり、私はそれを恐れたのです。

しかし親が子どもを自分とは別の独立した存
在としてみることができないというのは、子
どもの境界を認めないということになります。

親と同じものを好み、同じような服装をし、
同じように感じろといっているのですから。

5.親が子どもを自分の延長とみなす

5.の例として母は私の就職について母が望む
ように進路を強制しました。私は学校卒業後、
保母の仕事の誘いがあり、自分でもその道で
頑張ろうと思っていました。

母に相談すると「家はいままであんたにお金
がかかっているから企業に就職して家にお金
を入れなさい」といいました。

私はお金を入れることについては異論はあり
ませんでしたが企業に就職するのは嫌でした。

そのことを母に言うと激怒して「言うことが
聞けないのならこの家から出て行って。もう
家の敷居はまたがせない」「お母さんの言っ
ていることを聞いていればまちがいないっ」
「企業に就職して適当な人を見つけて早く結
婚しなさい」「あんたにはその仕事は無理だ
。勤まるはずがない。」「あんたなんか世間
に通用しないんだからこの家を出れば路頭に
迷うから」といろいろ言われました。

そこまで言われて私は反論できませんでした。

なぜなら小さい頃から見捨てられ不安を抱え
ていたのでここで家族とは離れたらどうした
らいいんだろうと思いましたし、自分をそこ
まで否定されて社会に出てやっていけるんだ
ろうかと不安でいっぱいでした。

結果的に私は企業に就職しましたがその進路
を曲げた苦しみは何年も私を苦しめました。

自分の決めるべき選択なのに親の意見に従っ
てしまった自分自身の情けなさを責め続けま
した。

結果はともかく決め方が問題だったのです。

子どもはもともと親が間違っているとか、親
の行動は正しくないとは考えません。子ども
は自分にとってどうしても必要な存在である
親を拒否することはできません。

その代わり子どもは自分が間違っていて悪い
んだという重荷を背負い込み、親の誤った行
動はなかったことにし、少しでも安全を感じ
ようとするのです。

自分の価値を育てていくはずの時期に見捨て
られ体験にさらされ、自分の中に境界を確立
するチャンスがなければそれは「自分には価
値がない」と言い聞かされるのと同じことで
す。

それは自己否定感と怖れを作り出します。こ
れが痛みの根っこです。

でもこれらは私の欠点が原因ではないし、私
が無価値ではないということです。

それは母の間違った考え方や誤った信念が見
捨てられ体験や境界の侵害を作り出したので
す。

そしてその傷は私の心と思考に深く刻まれて
その痛みを感じています。

癒されるために自分自身が心の傷ついた原因
を理解し、受け入れることが必要なのです。

【参考】毒親育ちの批判精神と思い込みと境界の設定

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まとめ

こうしたアダルトチルドレンから回復するのは
自分自身が強い意志を持って
自分の問題に取り組む必要があります。

いずれにせよ、まずは自分が生きづらい原因を
見つけることが大切です。

また、自分だけで解決が難しいなら
心理カウンセラーに相談することをおすすめします。
回復への手助けもしてくれます。

ただし、デメリットとして料金が継続的に
かかります。

そんなときはこちらをおすすめします。
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