ラボの見学

子育て

子供を見守る目

自分の気持ちを整理して書いたつもりだったのになんだか心がヒリヒリしてしかたがない。

理性では納得しているつもりでも気持ちはまだ消化されていないんだなと思った。
母の仕打ちはもう6年も前のことなのに鮮明に気持ちが覚えている。

自分が子育てをしていても子供時代のことが思い起こされ、苦しいことも多い。決して書き込みしてくださる方が言われるような人間じゃないと自分では思うし、そんなお母さんだったら「こんなことにはならないよね」というようなことが日常生活で起こったりする。

「未熟だなあ」と自分で反省もするけれど子供みたいにだだをこねたくなることもたびたびだ。子供に対しても暴力こそふらないけど「必要以上に怒っているな」と思っている。そして自分のやり方がもしかして間違っているのではないかと不安を抱えている。

特に学校の先生や幼稚園の先生、周りの大人に指摘されることは私にとってとても心理的負担が重い。それなのに下の娘の幼稚園の先生は娘が友達と遊べないと言い放つのだ。私が去年、告白してACだと知っているくせに。私を試すように「将来が心配です」というので「先生から友達と遊ぶように促していただけませんか」と丁寧にお願いしているにもかかわらず「思案に暮れます」「途方に暮れています」などと繰り返すのだ。

私は本当に消え入りたいくらい悲しい。この押しつぶされそうな心の行き場はどこへ持っていけばいいのだろう。母親に言っても非難され、「あんたのやり方が悪い」と辛辣な言葉を言われるだけだ。

誰かに「大丈夫よ」「心配ないわよ」とリラックスできるような言葉をいって欲しかった。自分だけが背負い込む子育てから周りにも子供を育ててもらうそうした場があればいいのにと思っていた。だからサッカーを通じて周りの大人から見守ってもらうよう上の子をチームに入れた。

そんななか、楽天のあるブログでラボ教育センターのことを教えてもらった。これは語学を軸にして友情と自分自身を育てるという主旨の英語教室だった。39年ぐらいの歴史があり、親が子供時代、通っていて「子供にも」という親子二世代の人のいる。長い休みの時にはキャンプなどがあり、中学生からはホームステイなどのプログラムもある。子供たちは縦長の年齢で構成され、小さい人は大きい人を憧れの目で目標にし、大きい人は小さい子の面倒を見ながら自分も成長するためにさまざまな研修も行っているようだ。

そうした意味から子供自身の心が育っていく。またチューターとよばれる先生が親とは違った視点で長い目で子供を見ていてくれるので親としても安心な面もある。こうしたことからこの間この英語教室の見学に行って来た。

長くなるので教室レポートはあす書きます。

ラボの見学

先日、近くのラボに見学に行って来ました。

ラボはチューターといわれる先生と縦長の年齢で構成された子供が数人いる英語教室です。英語教室といっても劇や絵本を読んだりすることが中心で日常はCDをきかせ、子供の皮膚にしみこむように英語を浸透させるやり方なので英語力を伸ばすのであればあとは本人の努力が必要になってきます。

ただ、英語の歌のフレーズとか、そうしものを応用して中学生以上になってホームステイをするときにコミュニケーションできるという利点はあるそうです。またキャンプや交流会で人と接する機会が多いので社会に出てから役に立つようです。そして自分の将来について考えたり、心を育てるという活動がとてもいいなと思いました。

さてラボの見学ですが教室に入ると先生と子供が4人いて2人お休みでした。年中の娘も小学生クラスに入ってやりました。はじめ息子は「ぼくはやらないからね」と言っていましたが先生が絵本を読んでくださり、一緒に「熊狩り」という本をもとに劇をするとおもしろかったらしく、「ぼくここが気に入った」と言っていました。私は先生の指示で熊の役だったのですが演技がうまかったらしく、先生に「元ラボっ子ですか?」と言われてしまいました。娘もとっても楽しかったようです。

先生から「ラボを説明するのは難しくて言葉が通じないお母さんいるけどお宅は大丈夫ね。長年の経験からはじめの電話でだいたいわかります。」といわれました。たぶん、まなおさんもおっしゃっていますが同じような考え方を持っている人が集まるので雰囲気でわかるのでしょう。

また、そこで息子と同じクラスにラボをやっている子がいることがわかりました。たまたま次の日、懇親会があってお母様ともお話ししました。お母様も元ラボっ子だそうです。小学1年生と中学生の2回ホームステイしたことがあるとか。年期が入っていて全国に友達がいるそうです。その子は先生の自宅でやっているので教室が違うのですがいろいろ聞ける人がいてよかったです。

私は子供の頃、虐待をうけていたので母を反面教師にしています。だから娘のことで幼稚園の先生から「これからが心配です」「思案に暮れています」などといわれるととても不安になってしまうのです。まあ、普通いわれてもそうだと思いますがその件に関しては特に敏感だと思います。そうしたこともあり、いままでは七田式を育児の指針としてきました。本当に無我夢中でした。勉強よりも心の育児を学んだと思っています。

今回、ラボの先生には母のことは言っていないのですが娘の幼稚園での担任の評価についてはお話しました。すると先生も現在、大学生の娘さんが幼稚園のとき同じようなことを言われたということがわかりました。「幼稚園の先生は若いし、教科書通り一生懸命なのよ。そんなに心配しないで大丈夫よ!」と励ましていただき、とても心強かったです。

また「絵本が大好きでのびのび子育てされたのがよくわかるわ。もうこのままラボっ子でもおかしくないぐらい。」といわれました。その言葉がどれだけ嬉しかったかしれません。母は相変わず、マイナス思考で相談相手にもならないのでとても苦しいのです。子供時代、母に擦り込まれた潜在意識と共に私の子育てに重くのしかかります。

私の望みは子供が自分の力を生かしてのびのびと育ってくれることです。だからたくさんのラボっ子に接してこられた先生にそうおっしゃっていただけて私の子育ては間違っていなかったんだと再確認することができました。こうやって親以外の子供を育てる目があれば何かあったときもすぐわかると思うし、子供も縦長の集団の中に入って自分の位置や人との距離感なども学べるなと感じました。 私が学び損なったことも補えるのではと考えました。

そして我が家はラボに入会することに決めました。

 

ACの回復への道のり

そんなとき、ラボという団体があるのを知った。

https://www.labo-party.jp/

ここはチューターと呼ばれる先生がいて第2の母親として子供達を見守ってくれるというシステムになっている。

全国に教室があり、国際交流の草分けとして長い息の活動をしてきている組織だ。

そして縦や横の友達関係があってそこで人間関係が学べるようになっている。

また自分自身を表現できるようにプレゼンテーション能力も養われる。

まさにACの私が必要としていることばかりで自分も子供に返ってやり直したいと思うシステムになっている。

ラボのなかに子供を入れていると自分だけで子育てを抱えなくてもいいんだと思える。

ACのグリーフワークは大切だけどそこからどのように進めばいいのかがわからない。

自分で傷つきながら得た体験をここに綴れたらいいなと思っています。

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