なぜ毒親育ちのアダルトチルドレンは、いじめにあうの?【理由】

毒親育ち

本記事では本記事では毒親育ちから回復するために

必要な事柄【アダルトチルドレンのいじめ】について

毒親育ち50年以上の私がお伝えします。

私は、25年前に試行錯誤して結婚して子育てしましたが

毒親育ちにかなり苦しめられました。

今回のアダルトチルドレンのいじめを心に留めて

一歩踏み出せばあなたはよけいな回り道をせずに

アダルトチルドレンから回復することが可能になります。

最後まで読んでみてくださいね。

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いじめについて

中学時代心の傷をさらに深くえぐった出来事があ
りました。中学時代のいじめです。
 
中学に入学した頃から私達兄弟3人ともいじめに
あいました。
 
それはいまから考えると兄弟とも、毅然として立
ち向かう心が育っていなかったこと、スピリチュ
アルな観点からいうと「いじめられっこのオーラ」
を持っていたということが原因だったと思います。
 
つまり、兄弟が例外なくそういう目にあったのは、
親の接し方が大きくかかわりあったのだと考える
ことができます。
 
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親が子どもを尊重して一人前に扱うこと

以下はヤンキース松井秀樹のお父さんの本からの
抜粋です。
 
松井秀樹は野球だけでなく、人格的にも優れてい
るそうですが、それはこのご両親の教育が大きく
貢献しています。パパゴジラといわれるこのお父
さんは、マスコミでも有名でとても参考になるこ
とをたくさん書いています。
 
いじめられる子には「いやだ」といえる強さが
ないのです。
 
どんなところにも数パーセントの意地悪い子ど
もがいるものです。
 
そういう子に対して「いやだ」とはっきり言え
るように育てなければなりません。
 
それには親が子どもを尊重して一人前に扱うこ
とが大切です。
 
甘やかすのではなく、幼い時から一人の人間と
して尊重して育てられた子は自分が不当にいじ
められたときに怒るはずです。
 
いじめを跳ね返す自尊心があるはずです。
 
自分に自信があれば「いじめ」に対処できます。
 
精神的にたくましい子は目に力が出てきます。
 
そして親は「人をいじめることは悪いことだ」
ということを教える必要があります。
 
子どもには「人をいじめてはいけない」
「自分より力のない子をいじめることは絶対やっ
てはいけない」と繰り返し諭してきました。
 
子どもは自分を尊重してくれる
親の言うことに素直に耳を傾けます。
 
親は「いじめられない子に育てる」
「いじめは絶対にいけないことを子どもに教える」
義務があると思います。
 
私達は親から言葉の暴力を毎日のように浴びてきたの
で自尊心がうまく育てられなかったし、自信も持てず
目に力がなかったのかもしれません。
 
「なぜいじめられるのか」と親が問い詰めることはあ
っても、励まされたことなどなかったし、よけい自分
がみじめになるだけでした。
 

虐待で魂が委縮していた

つまりスピリチュアルなことからいうと家庭がたまし
いをを萎縮させてしまっていたのです。
 
以下は江原啓之さんの本からの抜粋です。
 
強い波長を持っている子は絶対にいじめられません。
 
デーンと構えているオーラにいじめは寄り付かない
のです。
 
だから子どもがいじめられていたら「いじめられっ
子のオーラ」を持っているのだと思って下さい。
 
そしてそういうオーラにした原因の一端は親にある
と思ってください。
 
解決方法はとにかくそのオーラを取り除くよう、家
庭で心がけてあげることです。
 
「何でおまえはいじめられるんだ」などと叱るのは
逆効果で子どもはさらに自信をなくし、孤独を感じ
てしまいます。
 
悪いオーラを余計強めてしまいますから、くれぐれ
も注意してください。
 
溺愛しすぎるのもいけません。
 
そとではよけいビクビクするようになります。
 
自分の親のようによく見てくれる人にしか、近寄れ
ない子どもになってしまいます。
 
大切なのは自信を持たせることです。
 
「あなたにはすばらしい所がいっぱいあるのよ。」
と励まし、愛情をたっぷり与え続けるのです。
 
波長を高め、よいオーラを強くしてあげるのです。
 
もちろんその前提としてお母さんの波長もポジテ
ィブにしなければいけません。
 
子どものいじめで悩む相談者に私はよく「子ども
さんにしっかりプライドを持たせなさい」といい
ます。
 
親がいかにしてその子を愛しているかを伝えるこ
とで人間としての誇り、自分を誇らしく思う気持
ちを持たせるのです。
 
こうしてプライドを持てた子どもはいじめっ子に
対しても「何だとぉ」と立ち向かっていけるよう
になります。
 
二つの著書に共通点があるのがわかります。
 

いじめを跳ね返す自尊心

つまり私達にはこれらが足りなかったのです。
 
だからいまでもこのいじめの経験がよけい人
間関係を苦手にさせる原因になっています。
 
これはこれから克服する課題のひとつでもあ
るのですが。
 
けれど私は音楽、妹は剣道というものがあっ
て一応学校ではそれに関しては認められてい
たのでプライドは保つことができたのは幸い
でした。
 
弟はどうしたか聞いたことはありませんが彼
は私達と歳が離れていたので母は溺愛してい
ました。
 
だから姉たちとは違うのでよくわかりません。
 
音楽は私の心の傷を深くする凶器になること
もありましたが、時には私を守ってくれる役
目もありました。だから苦しくても耐えてい
けたのだと思います。
 
アダルトチルドレンの思考は、固まっている
ことがあります。
 
自分一人だけで抱え込まなくても大丈夫。
 
ときには誰かに相談したり、助けを求めても
いいんです。

参考記事】アダルトチルドレンといじめの原因【解決方法】

まとめ

こうしたアダルトチルドレンから回復するのは
自分自身が強い意志を持って
自分の問題に取り組む必要があります。

いずれにせよ、まずは自分が生きづらい原因を
見つけることが大切です。

また、自分だけで解決が難しいなら
心理カウンセラーに相談することをおすすめします。
回復への手助けもしてくれます。

ただし、デメリットとして料金が継続的に
かかります。

そんなときはこちらをおすすめします。
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