我が家のお手伝い教育

もみじ生活

FPの勉強をして一番良かったのはライフプランを教えてもらえたことです。

さらにライフプランをキャッシュフロー表に落とし込んで数字を入れていくのですが我が家の経済状態がよくわかりました。

まあ、うちのような家族構成で条件が同じならば数年後、子供の教育にお金がかかり、火の車状態になるのはわかっていたけどちょっとショックでしたねえ。

つまり私も「いつまでも家にはいられない」ということがはっきりわかりました。子供たちのお手伝い教育もさらに拍車をかけなければならないでしょう。私が働いても家事の担い手になれるように…。

金銭教育は今のところ、うまくいっています。お手伝いと掛け合わせるのはどうかという批判もあるとは思いますが我が家の場合、なかなか具合がいいです。外出してもねだられることはなくなり、親の出費も減りましたし、お金を使っていい場面と我慢しなければいけない時と状況によって判断できるようになりつつあります。またお手伝いもシールを貼ったりして自分なりに頑張っているところもあって完全ではないけれども見守っていきたいと思っています。

さてショックだったのは昨日の夫からの電話。

今彼は出張に行っているのですが彼にとってのライフプランの希望は「家族と一緒に過ごす時間を優先したい」というものなのですが1ヶ月近く週末1日だけ帰ってくる生活に疑問を持ってしまったようなんですね。

それに加えて仕事のトラブルで彼のミスではないのに会議にかけられてしまったことがショックだったようで「会社をやめたい。就職探しておいて」と私に言いました。

実は去年の年末に長らく一緒だった同期の人がやめたり、いろいろな人がそう言いだしていることも一つにはあるのでしょうけれど「就職は自分で見つけたら。」と私は言いました。

でも以前、「時々、衝動的に電車に飛び込みたくなるときがある」と言っていたし、あまり追いつめてもと思って「いろいろ方法はあるんだから自分を責めないでね。」と言ったら少し楽になったようです。

じつは、以前同じ部署の人で出張に行って行方不明になり、自殺しようとした人がいたんですよねえ。結局その人は会社を辞めたみたいですけど奥さんが出張先まで出向いたり、上司が仕事先に謝りにいったり、大変だったみたいでした。その人も追いつめられてしまったんだよねえ。私はACだからこの気持ちがよくわかるなあ。でもね、会社は辞めても生きていればきっといいこともあると思うしその人には頑張ってほしいなと思いました。

そんなわけでしばらく働くつもりのなかった私ですがもしかしたら就職が早まるかも知れません。転職したら給料は今より少なくなるだろうし、まあスピリチュアルでいう神様の思し召しかも知れないのでいいところがあったら働きに出ようと思います。

でも一番の問題は子供のこと。まだ幼稚園と小学1年なので延長保育と学童を使わなければならないでしょう。うちの親はあてにできないし…。うちの母親は「子供はあんたたちでたくさん。これから私は好きなことをしたい。」「あんたたちの子供はうるさいねえ。うちの子はこんなじゃなかった。」といっているし、以前、家を建てるときに設計事務所に行くのに預かってもらったら「もう預かれない」と言われたしね。邪険に扱われたら子供もかわいそうです。病気の時は休むしかないかなあ。

そうなると私の負担がますます大きくなりそうです。子供のお手伝い教育しっかりやらなきゃ!

コメント

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