おととい歯医者にいきました。
我が家は大人は1年に1回、子どもは半年に1回定期検診に行っています。
夫も最近はこの習慣に慣れてきて「おっ、もうそろそろ歯医者だな」と言います。
私の子ども時代は歯が本当に痛くなったからいっていたので歯医者は怖いものだと思っていました。
母も物心ついたときには歯をみがいてくれなかったし、痛くなければほったらかしでした。
歯とは関係ないのですが妹が小学生のとき、風邪を引いて休みたいといったことがありました。すると母に「ずる休みでしょっ」といわれ、3日くらい無理やり学校に行かされ、とうとう起きれなくなってしまいました。
やっと事態がおかしいのに気づき、隣のおばさんを連れてきておばさんが「すぐ病院へいきなさい」と指示してくれて父を待って診察をうけたところ、妹は「肺炎」になってしまっていました。
妹は「おばちゃんが来てくれなかったらもう少しで死ぬところだったよ」といっていました。
母は先生にものすごく怒られたそうです。当然ですね。
でも子どもが苦しんでいるのに3日も「学校にいきなさい」なんてどうしていえるのか不思議です。
また子どもが具合が悪いのにおばさんを連れてこなければ判断もできないというのも異常です。
それはいま考えるに子どもが家にいると「めんどくさい」というのと同時に、母も祖母に同じように言われていたのかもしれないと推測できます。
自分の子どもの病気なのに自分の感覚ではなく、他人の判断に任せるというのも母がアダルトチルドレンだったからだと思いました。
普段の生活でも学校を休むと母の機嫌が悪くなるので私も妹も多少具合が悪くても学校に行ったし、保健室にいって迎えに来てもらうなんていうことは「もってのほか」だったので気分が悪くても絶対に保健室にはいきませんでした。
そこには「親に甘えてはいけない」というルールのようなものがありました。いま思うと子ども心によくがまんしたなあと感じます。
そういう理由で現在、妹も私も子どもの病気には神経質なくらい気を使っています。
先日も夫の実家に帰省したとき上の子が熱を出して心配していたら義母に「おおげさな」というニュアンスで言われてしまいました。でも自分の子ども時代の痛みがそうさせてしまうのです。
そんな調子なので歯の健康などぜんぜん構わない環境で大人になったときは歯並びが悪くなってしまいました。
前歯がねじれるように前へ出ていたので私は大人になってから歯の矯正をしました。時間もお金もたくさん使いました。10年位たっているのにいまだに終わっていません。それになにより矯正装置が歯を締め付けるので非常に痛かったです。
だから私は健康と歯には気をつけているほうだと思います。この間も歯医者に行ったついでに以前から気になったいた音波歯ブラシのソニッケアーを購入することにしました。
家族でそろえたので手痛い出費でしたが歯の健康にはかえられないともって思い切って買っちゃいました。
いまから使うのが楽しみです。
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コメント
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