アダルトチルドレンのチェックリスト

本記事では本記事では毒親育ちから回復するために

必要な事柄【アダルトチルドレン】について

毒親育ち50年以上の私がお伝えします。

私は、25年前に試行錯誤して結婚して子育てしましたが

アダルトチルドレンにかなり苦しめられました。

今回のアダルトチルドレンを心に留めて

一歩踏み出せばあなたはよけいな回り道をせずに

アダルトチルドレン回復することが可能になります。

最後まで読んでみてくださいね。

アダルトチルドレンとは？
アダルトチルドレンのチェックリスト
まとめ

アダルトチルドレンとは？

アダルト・チルドレンは病名ではありません。自
らがＡＣだと自覚した人のための言葉です。

もともとアルコール依存症の治療現場から生まれ
た言葉で「子供時代にアルコール依存症の親を持
つ家庭で育った人」という意味で使われていまし
た。

現在では「子供時代に機能不全の家庭で育った人」
という意味になっています。

アダルト・チルドレンは子供時代に子供であるこ
とを許されず、大人の役割りをさせられてきまし
た。

そして、大人になって子供時代の自分に何が起こ
っていたのかについてはじめて知るようになり、
また自覚できるようになります。

アダルト・チルドレンは子供時代はもとより大人
になってからも多くの苦しみが生じてそれが日常
生活において大きな弊害になっているケースがあ
ります。

むしろ子供時代の苦しみが20年前後だとすれば人
生100年としてもその後80年余りを苦しみ、世の
中で生き難さを感じながらもごく普通に見えるよ
うに生活していかなくてはならないとすれば、大
人になってからのほうが辛いといえるかもしれま
せん。

子供時代に親の顔色ばかりをうかがい、辛く悲し
い思いをしながら必死で生きてきたのに、成人し
てそれまでの家庭を出てからもそのトラウマを抱
えて苦しみから逃れられない大人は、誰もが簡単
にできるような日常生活の中の些細なことで苦し
み、そしてその事を誰にも相談できずにいます。

誰もが普通にやっている些細な行為なのに本人に
はそれをする事が心の負担になっている。

だけどそんな事は表には出せないし、単なるワガ
ママとしてしか見てもらえず誰も理解してくれな
い。

そんな思いがさらに自分自身を追い詰めていきま
す。

そして、気がつくと親にされたことと同じ事を自
分の子供にしてしまっています。

あんな親の様にはなりたくないと思っていた大人
に自分自身がなってしまっている事に気がついて
も止めることができないのです。

これらは親から子へ、子から孫へと、次の世代に
連鎖することもあります。

この連鎖を断ち切ろうと子供をつくらないと決め
て生きている人もいます。

親育ちの私が育った機能不全家族【体験談】

アダルトチルドレンのチェックリスト

□　自分に自信がない。自分はダメな人間だと思う。
□　自分に対して過酷な批判をする。
□　楽しむ事が下手である。
□　他人と親密な付き合いができない。
□　白黒がはっきりしていないと不安だ。
□　ものごとを最後までやり遂げることが難しい。
□　常に他人の目が気になる。
□　相手に対して過剰に忠実である。
□　何が正常で何が異常かが分からなくて常に不安
　　である。
□　自分は他人とは違っているのではないかと孤独
　　を感じる。
□　常に他人からの肯定を求めているが、肯定を素
　　直に受入れる事ができない。
□　他人に助けを求める事が下手である。
□　自分でコントロールできない状況が生じるとパ
　　ニックを起こす。
□　他人から認められたいという気持ちがとても強
　　い。
□　必要がないのに嘘をつくことがよくある。
□　相手に受入れてもらいたいのに、実際に受入れ
　　られると不安だ。
□　親と同年代の相手の前だと特に緊張して不安に
　　なる。
□　自分はまじめすぎると思うし、他人からもそう
　　いわれる。
□　形やルールから外れることができない。
□　常に責任をとりすぎる。または責任をとらなす
　　ぎる。
□　価値のないものだと分かっていてもこだわり続
　　ける。
□　いい加減な他人の行動が許せない。思い知らせ
　　てやりたいと思う。
□　常に何かに追い立てられているような焦りがあ
　　る。
□　大切にしているものでも衝動的に壊す事がある。
□　権威のある人の前に出ると過剰に萎縮する。
□　自分は生きている価値がないと思う。
□　常に自分のやっていること以外にもっとやるべ
　　き事がある様に感じる。
□　常に何かが起こるのではないかと不安である。
□　必要以上に自分を犠牲にして他人を助けようと
　　する。
□　世の中や人間に対して「こうあるべきだ」と常
　　に考えている。
□　ルールの明確でないことをやるのは不安だ。
□　相手の頼みを断ることができない。
□　先の予定が明確でないと気持ちが落ち着かない。
□　話をするときは誤解されないように必要以上に
　　気を使う。
□　自分は完璧主義者だと思う。
□　親は自分のことを嫌いだったに違いない。